台風等大雨被害対策本部が役員会開催

2016.09.12

 
 道連・議員会「台風等大雨被害対策本部」は9月12日、第2回目の役員会を開き、8月末から9月始めにかけて実施した道内台風視察や被害状況についての報告並びに意見交換会が行われました。
 本部長の吉川貴盛道連会長をはじめ、本部長代行を務める長谷川岳道連会長代行と渡辺孝一、高木宏壽、武部新道連副会長、対策本部顧問を務める今津寛、中村裕之、堀井学、和田義明衆議院議員のほか、道議27人が出席しました。
 吉川本部長は冒頭、「党本部でも茂木敏充政調会長を本部長とする対策本部を立ち上げた。道内でも極めて大きな被害が出ており、行政の垣根を越えてさまざまな課題に迅速な対応していきたい」とあいさつしました。続いて、①8月28日、②9月1日、③9月8、9日の3回にわたる被災地視察現場の映像をVTRで流した後、道庁や道開発局から被害状況についての説明を聴取しました。
 続く意見交換では、出席した道議から河川整備の推進、高速道路無料化や土地買い上げに関する柔軟な対応を求める声が挙がりました。